これがホントのF-CON体験談
F-CONのヘビーユーザー
これまで大なり小なりF-CONを知ろうとしてきた。博多の本社へ行き、ホテルに泊まり、ショールームを体験し……そして、今回は社員さんではなく、実際の顧客の声を聞いた。取材相手は大野さん。引越しのたびにF-CONを導入し、今やなんと3軒目の導入だという。風がないこと?音がしないこと?大野さんにとってのF-CONの価値はどこにあるのか、その生の声を聞いてきた。
私には悩みがありました
大野さんには悩みがあった。とにかく冷房の風が苦手だったのだ。風が当たらない場所に行けば良いが、外食のとき、たまたま冷房が当たる席に案内されることは誰だってある。冷房の風が肩に当たると具合が悪くなっていたそうだ。(このエピソードには私も非常に共感を覚えた。)しかし、暑い時は冷房をつけるしかない。そんなある日、旧友であるFUTAEDAの二枝社長に紹介されたのが光冷暖房、後のF-CONだったという。
新感覚・新体験
「驚きましたよ、ドアを開けた瞬間、真夏なのにすごい寒かったんです。なのに冷房はつけていないっていうから。もう、すぐに虜ですよね。」大野さんはF-CONを体験した当時の感動を語る。奥様とともに二枝社長の元に向かい、部屋に入るとF-CONは稼働していた。大野さんと同じく冷風に敏感だった奥様も感激し、すぐにF-CONの自宅導入を決めたという。
相性最悪の自宅
とはいえ、F-CONの自宅への導入はすんなりとはいかなかった。F-CON設置に大事なのは断熱された環境であり、当時大野さんの家はコンクリート建て。熱伝導率が高いため、冬は寒く夏は暑いという、F-CON設置に向かない家だったのだ。ならばどうするか……驚くことに大野さんは、F-CONを設置するために新たな家を購入したのだ!
大袈裟かもしれないけれど
F-CONのために家を買う……大袈裟に聞こえるが、それは大野さんが如何にF-CONの風がないという特徴に価値を見出しているかの証明だ。話を聞きながら、冷暖房が与える生活への影響の大きさについて、思わず考えさせられた。現在、大野さんはオフィスにもF-CONを導入し、今やF-CONなしでは考えられない生活を送っている。「これだと風を気にせずご飯を食べることができるでしょ」と笑いながら語るその姿に、F-CONの真価を見た気がした。